もともとヒトのからだは、自然の創りだした完璧な構造(つくり)と機能(はたらき)をもっています。設計ミスはなく取扱いミスがあるだけで、それなりの原因がなければ不健康な状態になるということはありません。骨格も正常分娩であれば歪むことはないのです。
ところが誕生から現在までになんらかの事故で骨格に歪みが生じた場合、いろいろな障害が自覚されるようになります。生まれたときの正常な状態に戻さない限り、何十年経っても障害は改善されません。
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それらの骨格が歪んだ原因を追求して、正常な位置に戻す−それがHSTの原因療法です。それですべての障害は確実によくなる、とこれまでの患者さんとともに歩んだ整体経験から確信しています。
また、たとえ正常分娩でなくても(鉗子分娩 かんしぶんべん や未熟児出産でも)大丈夫! 絶対あきらめないでください。HSTは日々進化し、可能性は広がっています。ですからどんな症状でも決してあきらめません。
HSTの目標は、骨に歪みのあるすべての人を整体から卒業-歪みの原因が新たに起きない限り、二度と整体をする必要はありません-そして、それぞれの人生に希望を持ってていただくことです。
「生まれたて」の0歳児の骨格に戻り、一生その骨格を保ちましょう。
下の図は背骨の一部です。背骨は硬い骨だけではなく、あいだに軟骨をはさんでいます。なんらかの事故で骨が歪んでしまうと、同時にその上下の軟骨も歪んでしまいます。この歪んだ軟骨が神経を圧迫して痛みとなり、内臓の働きを悪くしたりするのです。
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一般の整体の「骨だけ戻す」方法だと、骨は正常な位置になっても、軟骨は手つかずで歪んだ状態のままです。骨格全体を健全にするには、この軟骨を正常にすることが重要になるのです。
HSTはカイロプラクティックが基本ですが、いわゆる「整体」の場面でよくみる「ゴキッ、ボキッ」という音とともに骨を戻す方法ではありません。
例えていえば、盆栽を美しい形にするために、針金などを使ってじんわりと時間をかけて曲げていくように、HSTは歪んだ軟骨を無理なくじんわりと正しい位置に戻していきます。
こうすることで軟骨が安定して正常な状態になり、簡単には歪まない強固な骨格構造となるわけです。
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